昨日は本日実施予定のタイムトライアルに向けて練習はお休み。
お昼ごはんを食べようと台所から食事をテーブルに運ぶ途中によそ見をしていてちょっと腰下あたりをぶつけてしまいました。
たいして痛いわけではなかったのでそのままご飯を食べました。在宅勤務なので、学校が休みで家にいる息子と少しバスケットボールでもしようかとでかける準備をしていたら、なんだか腰に違和感が。
どーも、ぎっくり腰っぽい。
以前は割とよくぎっくり腰をしていました。とは言っても動けないくらいひどいことは少なく、おしりから背中の下部にかけて鈍い痛みがあるのです。一般に言うぎっくり腰はもっと重症のようにも聞くので私のがぎっくり腰に当たるのかはよくわからないですが、自分ではぎっくり腰だと思っています。
ぎっくり腰のパターン
これまでぎっくり腰が起きたパターンは
(1)「子供を背中にのせてお馬さんごっこをしていた時」
このときはマジに立てないくらいになりました。腰が抜けたというか。
(2)「重い荷物を斜めの姿勢で持ち上げた時」
これはかなり危険で、実際はそれほど重くもない洗濯物を洗濯機から斜めの姿勢で引き出そうとしたときにもなったことがあります。
(3)「ストレッチを頑張りすぎた時」
最近はありませんが、以前はコーチにストレッチするところを見てもらっているときに、いいところを見せようとがんばり過ぎたときになりました。懲りずに2度くらいやりました。
そして今回追加されたパターンが
(4)「よそ見をして机に軽くぶつかった時」
となりました。。
ぎっくり腰の治療
私がぎっくり腰になったときに行うのはだいたい以下です。
(1)整骨院でマッサージしてもらう
近所の整骨院で30分ほどマッサージしてもらいます。だいぶよくなります。
(2)椅子を使ってつり橋状になる
椅子を離して2つ置いて、うつ伏せ状に寝ます。ただし、当然いす2つでは体全体を乗せられないので、片方の椅子には腕を乗せて、もう片方の椅子に膝を乗せる感じです。お腹のあたりが宙ぶらりんになる感じです。
劇的に効くわけではないですが、よくなることが多いです。
(3)マッサージ機を利用する
今年妻の誕生日にプレゼントとして購入した電動マッサージ機を今回ぎっくり腰対応で初めて使ってみました。
もみほぐされはするのですが、肝心なところに届かない感じで、ぎっくり腰対策にはやや不十分でしょうか。
(4)家族にマッサージしてもらう
ももの裏が一番ヤバい感じなので、息子にマッサージをやってもらいました。マッサージ機よりも断然効きました。ありがとう。
本当はまずは整骨院に行くのが最善なのですが、コロナウィルスの影響もあり、このところ行くのを控えています。今回もそれほど重症ではないので行かずになんとか済ませようと思っています。まあ、2,3日無理しなければよくなりそうな感触です。
ぎっくり腰の予防
ぎっくり腰に限らず、やはりケガをすると練習できなくなってしまうのでおじさんとしてはケアをしっかりしないともう無理が効きません。
(1)2週間に1度のマッサージ
以前は普段のストレッチに加えてレース前や調子が悪くなったらスポーツマッサージの先生にマッサージしてもらうという形でしたが、半年くらい前からは自覚症状はなくとも2週間に1度は整骨院で30分マッサージしてもらうという形にしていました。
毎回練習後はストレッチを40分しているにもかかわらず2週間に1度マッサージしてもらうと背中やハムストリング(もも裏)やふぐらはぎがかなり張っているのがわかります。これを欠かさずしてもらってきたのでこの半年は特に故障なく過ごせました。
コロナウィルスの影響がなければ行けていたのですが。。
(2)セルフケアするには
これまで何度もやっている経験からいうと私の場合にはハムストリングが張ってくると何かのきっかけでぎっくり腰になることが多いとわかっていました。
最近も坂道ダッシュを練習メニューに入れ始めたせいかハムストリングがなんだか張っているような気がしていました。毎日ストレッチはしていますが、どうもハムストリングは伸ばせていなかったようです。
息子がよく使っているフォームローラーでのケアも取り入れようと思います。
とにかく、おじさんが練習するにはケガをしないようにするのがまず第一。(若い人でもそうですが)
整骨院に行くのもしばらく難しいし、普段のケアと、無理をしない練習をすることを心がけたいと思います。
もちろん今日行う予定だったタイムトライアルは延期。
うまく治れば来週くらいにチャレンジしようと思います。